【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】

「名著」を振り返りエッセンス凝縮し、飲食店に活かせるように解説!

【店舗の成績表はお客様が決める!?クチコミの破壊力とは!?】『Google My Business』part⑤

Google my businessを運用している全ての店舗の悩み。

それは

いくら運用しても、なかなか上位表示されないこと。

 

画像を補充などはもちろん大切だ!

詳しくはpart④で述べた。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/22/004339

 

でも、そんな店舗の中には

これをやっていないこともしばしば。

 

MEOの様々な手法の中で

破壊力抜群で良いこと尽くめのこと。

それが「クチコミ」だ!

今回はその概要とテクニックを暴露しよう!

クチコミ"

 



 

①有名人よりも一般人を信用する!?それ以上に返答が大事!?

世の中は広告よりもリアルな声が信じられる時代。

「美味しいよ」というCMや看板より

実際に食べた人の「美味しかった」が信用される。

その典型がインスタのインフルエンサーだ。

Googleマイビジネスも同じ。

 

そして、

忘れてはいけないのが

その声に対する店舗側の対応だ。

誠実に対応することが求められる。

では

ネット上での誠実さとは何だろうか?

現実社会の「いい人」を思い浮かべてほしい。

褒められたらお礼を。

指摘されたら謝る。

基本的にはそれだけだ!

Googleマイビジネスも同じ。

 

現実社会と違うところは

Googleマイビジネスはその対応を不特定多数の

全世界のユーザーが見ること。

つまり、

一度でも不誠実な対応をすれば

それが一気に拡がる危険性を孕んでいる。

いわゆる「炎上」だ。

<img src="" alt="クチコミの女性"> 

 

つまり

クチコミは諸刃の剣だ。

集客効果バツグンだが、

その一方で風評被害のリスクもある。

だからこそ、

誠実に対応し効果的に運用する技術が求められるのだ!

 

 

 ②クチコミ「評価」はMUST!!ユーザーはコメントと画像も投稿可能!

では

実際にユーザーがどのようにクチコミを投稿するのか見ていこう!

まず、対象店舗を見て「クチコミを書く」をクリック。

次に評価を入力。

★の数を1~5で入力はMUSTだ!

★1が最低で、★5が最高。

これだけでも投稿できる。

それに加えてサービス・店の雰囲気などをコメントとして残せるし、

画像もアップロード可能。

まさしくインフルエンサーだ!

<img src="" alt="Googleマイビジネスのクチコミ"> 

 

ユーザーが

投稿完了すると瞬時にMy Business上で公開されるのだ。

 

店舗の評価(★)は彼等が決めるのだ!

今、あなたの店舗の★がいくつだろうか?

 

世間一般では「★4.1」以上がよしとされている。

ひと昔前に「食べログ3.6以上がイケてるお店」という定評があった。

それと同じことだ。

 

現状、店舗が「★3」台なら

まず「★4」の大台を目指そう!

もちろん

評価の高さは検索順位にも関係する。

高い方がMEOに有利なのだ。

 

クチコミを集めるための施策として

フロントにPOPを貼ろう!

あるいは常連様にお願いしよう!

 

内容は

是非、内容を聞かせてください!

といったもの。

 

 

難しければ、

常連様へのアプローチだ。

高評価のクチコミを獲得しやすい。

 

もし、常連様を多く抱えているなら

その人達にクチコミを書いてもらうことで

一気に店舗の評価はあがるだろう!

<img src="" alt="Googleマイビジネス"> 

 

 

Googleから経験値をもらってレベルアップ!?ローカルガイドレベルとは?

もう一つ重要なことがある。

評価の計算方法は「平均」ではないことだ。

 

評価のウェイトが違うのだ。

Googleユーザーは1店舗に1回しかクチコミ投稿できない。

しかし、

選挙投票のように老若男女が全員が同じ重さではない。

 

ユーザーのレベルによるのだ。

これをローカルガイドレベルという。

アカウントに

ドラゴンボールのような丸いものが付いているユーザーがいる。

 

この★がレベルを示している。

★の尖った角の数が多ければ多いほどレベルが高い。

彼等は様々な店舗・施設などに投稿する度に

経験値をGoogleからもらい、レベルアップしていく

<img src="" alt="ローカルガイドレベル"> 

 

そんな

レベルが高いユーザーのクチコミの方が価値が高いのだ。

 

厳密な計算法は公表されていないが

例えば

ローカルガイドレベル1(初投稿のユーザー)3人が

「★5つ」をあなたの店舗に投稿。

 

ローカルガイドレベル7の1人が

「★1つ」をあなたの店舗に投稿。

 

すると

あなたの店舗の評価は2台になる可能性もある。

それくらいローカルガイドレベルの

ユーザーは影響力があるのだ。

 

では、店舗側からすると

どうやって

レベル高いユーザーに高評価を貰うことが出来るのか?

 

結論は「いい営業をするしかない」!

 

何故なら、

当然ながら

来店されたお客様のローカルガイドレベルなど

分かりようがないからだw

 

例え、分かったところで

その人達を贔屓するのは違うだろう。

 

どんなお客様であれ良いサービスをする。

 

結果、クチコミを書いてくれるユーザーが増え

その中でローカルガイドレベルが高い人がいたらラッキー。

そう考えるしかないのだ。

 

まとめ 

・クチコミはリアルな声として、ユーザーから信用される。

・クチコミを集めることで店舗の評価(★)が変化する。高評価を集めることがMEO上でも有効である。

・ローカルガイドレベルが高いユーザーは、店舗の評価(★)に大きな影響を及ぼす

 

 

次回は獲得したクチコミに対する「返信」テクニックを紹介する!

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/26/002306

 

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【電話orWEB予約!?】現役だからわかる「良い飲食店」を見極める極秘テクニック!?part①

あなたは

飲食店に行くとき

前もって予約するだろうか?

 

店長経験もある私が断言する。

絶対に予約した方がいい

 

予約しないで行って満席で入れなかったら困るから。

それだけの理由ではない。

もっと大きな理由がある!

それは「いいお店かどうか判断できる」ことだ!

しかし、

何も考えずに予約しても判断は出来ない。

あるテクニックが必要だ!

 

現場を知るからこそわかる

生々しいテクニックをお教えしよう!

<img src="" alt="予約電話"> 

 

 

毎日のようにコロナ感染者数が

NEWSに出るこの頃。

派手に遊ぶことは憚るが

キチンと対策をしている飲食店に

行くことは全く問題ない!

むしろ

ぜひ足を運んでもらいたい!

 

どうしても行く事に気が引ける人もいるだろう!

そんな人も必見!

コロナが落ち着いたら、

今の反動で

毎日のように飲みの出かける日が来るかも知れない。

 

その日の為に

今からお伝えするテクニックを

覚えておいてほしい!

 

 

 

 

 

①アナログな電話が最先端!?従業員との会話で見極めろ!

飲食店に限らず

ホテルでも美容院でも

電話予約をする人がいる。

そうする人の理由の大半が

「不安だから」だそうだ。

つまり

WEB予約をするとキチンと予約を取れているか不安。

きちんと従業員と話して予約を取りたい!

いわゆるアナログ人間だ。

時代遅れだとバカにする人もいるだろう。

<img src="" alt="アナログ人間"> 

 

しかし

電話予約も、あながち間違っていはいない。

従業員と話したほうがいいのだ!

理由は「お店のレベル」がわかるから。

つまり、いいお店かどうかの判断出来るのだ。

 

では

そのテクニックをお教えしよう!

 

予約する時

あなたが最初に言うべきフレーズがある。

平日の夕方に電話し、

「今日って空いてますか?」

これだけ。

 

返答でその店舗のレベルがわかる。

いけてないお店は8割こう言う。

「何時から何名様ですか?」

 

どこがダメかお分かりだろうか?

 

あなたが「行けるかどうか?」を聞いているだけなのに

それに対する返答がないことだ。

マニュアル通りに「時間と人数」を聞くだけ

 

到底、気遣いがあるとは思えない。

 

マクドナルドに一人で行って

バリューセット3つを頼んで

「店内でお召し上がりですか?」

と言われるのと同じであるw

 

この時の従業員の正しい返答は

「空いております!

よかったらご予約もお受けできますが」

である。

 

この趣旨の返答がかえってきたら期待してOKだ!

覚えておいて欲しい!

 

 

②流行りの即予約は便利なようで不安!?

ぐるなびホットペッパーがCMで大きく宣伝し

一躍メジャーになった「即予約

ボタン一つで予約完了というやつだ。

まさしくデジタル時代!

便利で素晴らしい!

<img src="" alt="即予約"> 

 

その一方、

飲食店においては不安要素がある。

 

とくに

居酒屋業態の週末の即予約は危険だ。

 

例えば、

あなたは今日、急遽友人と飲むことになったとする。

18時頃に「今日の20時から4名の即予約」をスマホで取った。

グルメ媒体上で「予約完了」の文字。

週末に予約が出来て一安心!

いざ20時に店舗に行ったら

「予約が確認できない」!

なんてこともある。

 

 

何故、こんなことが起きるのか?

 

それは、忙しい週末は

営業中に入ったその日の予約を

確認してないことは多いから。

多くの店舗は17時から開店だ。

とりわけ繁華街の店舗は

開店と同時に満席になることもある。

18時に入った予約は

バイトはおろか店長すら気づかないこともある。

 

店側も

それを防止するための策は取っている。

 

例えば、デジタル予約台帳との連携だ。

最近、飲食店の案内係がIPADを持っている所を

よく見かけないだろうか?

グルメ媒体とその台帳が連携していれば

勝手に即予約が入るのだ。

ミスの失敗はない。

 

しかし、細かい話だが

台帳と

連携できるグルメ媒体と

連携できないグルメ媒体がある。

 

例えば、

Toretaという大手の予約台帳は

ぐるなびとは連携できるが

ホットペッパーとは連携できない。

 

つまり、

もしあなたがホットペッパーで即予約したら

店舗のミスが起こる可能性が高いわけだ。

 

こんな人為的なミスが

居酒屋業態では頻繁に起きる。

 

だからこそ

各社、努力はしているが

未だ追い付いていない現状だ!

 

<img src="" alt="居酒屋"> 

 

何がいいたいかというと

一見便利そうに見える「デジタルな即予約」は

店舗側の未確認という極めて「アナログなミス」

の危険性を孕んでいるのだ。

 

悪いことは言わない。

週末に居酒屋に行くときは

面倒だが「電話」しよう!

 

もちろん、

3コール以内に

電話に出ない店舗は

いけてない店舗なので、さっさと他を当たろうw

 

まとめ

・飲食店は予約した方が得である

・電話対応の一言で、店舗のレベルがわかる

・即予約は便利は反面、予約が取れていないという人為的なミスが起こりうる

 

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【インスタ映えではなく「Myビジネス映え」を狙え!?】『Google My Business』part④

集客力バツグンのGoogleマイビジネス。

 

情報を充実させるために

様々な手法がある。

前回はメニュー補充の方法を説明した。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/21/014455

 

今回は画像補充だ!

 

特に飲食店は大事。

美味しそうな画像は

それだけでも訴求力バツグンだ!

今回はそんな画像について解説していく!

<img src="" alt="写真撮影"> 

 

 

①画像補充は共同作業!?誰でも参加できるカテゴリー!

あなたのMyビジネスにはすでに

何枚かの画像が入っているはずだ。

もちろん店舗側が管理画面から

アップロードしたものだけではない!

ユーザーもできる

自分のスマホで撮った画像を、

クチコミなどと併せて投稿できるのだ。

それが本番ページでも反映される。

 

ユーザーがたくさん

画像をアップしてくれるのは有難いことだ。

少なくとも

写真を撮るという行為をしてくれたわけだ。

しかし、問題もある。

アップロードしてくれるユーザー全員に

写真のセンスが無いこと

 

「美味しくなさそう」に撮られることもしばしば。

それでは逆効果だ!

 

 

だからこそ、

運用する店舗側が

きちんとした画像を用意することが大事だ。

インスタ映え」ならぬ

「Myビジネス映え」な写真が必要だ!

 

<img src="" alt="映えた写真"> 

 

②画像はカテゴリー毎に!!すべて網羅が理想的!

映えた写真が用意できたら

具体的な画像アップロードの方法に入っていく。

まず、管理画面から「写真」の箇所をクリック。

するとまず2つのカテゴリーになる。

 

1:概要の写真

 

2:そのほか詳細の写真

 

 

まず1の

概要の写真とは

「プロフィール写真」と「カバー写真」のこと。

「プロフィール写真」とLINEでいうアイコンだ。

店構えの画像などがいけてる!

 

 

 

一方「カバー写真」とは、

いわば「My Business上の顔」。

自店舗が表示された際に、店名と一緒に掲載される。

最も「Myビジネス映え」した写真を使おう!

 

次に2についてだ。

「店内」「商品」「チーム」「動画」などの

カテゴリーがある。

順を追って説明していく。

<img src="" alt="Myビジネス画像投稿"> 

 

「店内」とは

その名の通り店内画像。

ポイントは明るく撮ること。

 

カッコつけ照明を落として撮ると

ムーディーになるどころか

根暗な店に見えてしまうw

お気をつけて。

 

もし

個室があるならその写真も必要だ!

大きな武器になる。

 

「商品」とは料理やドリンクだ。

ユーザーが最も投稿するジャンルもここ。

先ほども述べたが、

店舗が映えた写真を投稿しないと

美味しくなさそうな写真ばかりに成りかねない。

スマホで十分なので

たくさん撮ろう。

自分のカメラスキルに自信がないなら

スタッフの女の子に頼もう

ほとんどの子がインスタをやってる。

恐らく、写真を撮るのは下手ではないはずだ!

 

 

 

「チーム」とは、スタッフのこと。

素敵な笑顔の写真を載せたい!

とはいえ、男性ばかりはNG!

特に居酒屋業態で

野郎だけの画像は

「行きたくなくなる」w

女性中心で華のある画像にしよう!

 

<img src="" alt="華のある女性"> 

 

また

スタッフが商品を手に持って

そちらに目線を向けている画像も

訴求力が高い。

ポスターなどでも応用されている手法だ

この効果は

脳科学マーケティング」でも証明されている。

その記事は

こちらを併せて読んで頂きたい。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/13/134232

 

 

③破壊力の王!「ショートムービー」で即予約獲得!?

「動画」とは、その名の通り。

YouTubeなどにアップしているものがあれば、

こちらにも掲載を!

個人的には

スマホのムービー機能を使った

10秒程度のものがオススメ。

 

ビールを注いでいるシーン

鍋がグツグツしているシーン

ソースをかけて「ジューっ」と言ってるシーン

など。

 

いわ

<img src="" alt="ビール"> 


ゆる「シズル」動画をアップするのが

オススメだ。

 

 

動画の訴求力は半端ではない。

思わず見てしまうのだ!

私も運用していた時、

この手法を使って効果をあげた経験がある。

是非、実施してもらいたい!

 

すべてのカテゴリーに

最低5枚ずつはアップしよう!

そうすることでGoogleの評価も上がる。

結果、上位表示されやすく、売上向上に繋がる。

 

 まとめ

1:My Businessには画像をアップロードする機能があり、運用者もユーザーも可能である。

2:管理画面では画像がカテゴリー分けされている。すべてのカテゴリーに画像補充することが望ましい。

3:動画の訴求力が高いので、スマホで撮影しアップロードがオススメである。

 

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次回は

店舗の真の実力がわかる

クチコミ返信について解説していく。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/24/114303

【ネット上のメニュー表で男は安堵する!?】『Google My Business』part③

無料で出来る集客法。

Googleマイビジネス!

もはやスマホでどこかに行くとき

半分以上はマイビジネスにお世話になっている。

そういっても過言ではない!

 

とはいえ、

飲食店では

未だこのGoogleマイビジネスの浸透が弱い

折角、無料で今より集客できるのだから!

こんな状況だからこそ頑張って欲しい!

 

そんな願いを込めて書いている。

このブログを読めば

「マイビジネス」の完全初心者でも

運用できるようになる。

 

今回で3回目。

初めての方は

まず

Googleマイビジネスの概要

登録方法を読んで頂きたい。

part①概要

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/20/234955

 

part②登録方法

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/21/003628

 

登録が完了したら

いよいよMEOの開始だ!

色々な方法がある。

その中でも今回は「メニュー」について解説していく。

 

 

 

 

①「メニューページ」で安心させろ!?お財布が心配が男子急増中!?

 

メニューページとは

その名の通り、あなたの店のメニューを載せるページだ。

実際にあるメニュー表のMyビジネス版だと思って欲しい。

違いは写真が載せられないこと。

WEB上では文言だけになる。

もちろん画像が入っている方が

ユーザーには響くが

それは追々、別記事で説明していく。

<img src="" alt="メニューを見るカップル"> 

 

スマホで店舗を調べて

細かいメニューの文言や文章なんて読むのか?

そう疑問に思うかも知れない!

 

経験上、それは正しい!

ユーザーは読まない

 

しかし、

明らかに注目している箇所がある。

商品の値段だ!

 

書かれている価格帯を見て

その店舗の大体の単価がわかる。

そして安心する。

特に異性と行く場合。

 

これを読んでいるあなたが

もし男なら経験があるだろう!

 

彼女が焼肉を食べたいと言いだした。

任せて!と言ってあなたはスマホで調べた。

メニューの値段をサラっと見て

一人4000円くらいかな~。

少しオーバーしても1万円札で済むだろう。

安堵したことをw

 

もし、この時

候補の焼肉屋のメニュー価格が

一切分からなければどうだろうか?

もしかして、めちゃくちゃ高いんじゃないか!

と不安になるだろう。

イチかバチか

その店舗に行ったとしても

お会計が気になり過ぎて、

ハラミやカルビを食べてる間も

ろくに味がしないw

<img src="" alt="焼肉"> 

 

Myビジネスを運用する店舗側も

こんな男心を理解しなければならない

 

もちろん

女性同志や

ファミリー層でも同じことが言える。

                                    

つまり、

お客様が大体の店の価格帯が判ればいい

あなたは

自店舗すべてのメニューを登録する必要などない。

登録すべきを

具体的に挙げると、、、

代表的な料理とおつまみ。

〆系のごはんもの。

ビールとサワー。

 

上記を価格付きで入力できていれば

最低限OKだ!

 

②「メニューページ」は初期設定に無い!?Myビジネスは早い者勝ち!?

 

まずMy businessの本番ページを見て欲しい

現状「メニュー」というカテゴリー無いはずだ!

理由は

メニュー補充をしない限り

本番ページでは一切表示されないから。

メニューに関してユーザーは投稿・編集が出来ない。

当たり前といえば当たり前だ。

勝手にユーザーに

商品価格を決められたら

商売あがったりだからだw

 

しかし

言い換えれば、

メニューは店舗の公式情報ということになる。

安心感を与えられる有効な武器だが

私が担当した店舗で、メニュー設定がされていたことは今まで皆無。

考えられる理由の一つは情報不足だ。

 

MEOの記事は数多ある。

しかし、どれも専門性が高すぎて

初心者にはハードルが高いのではないかと感じる。

 

どうもプロ向きの専門用語連発の記事が多い

だから、

「90点ー100点で出来ている店舗」

「出来ていない0点の店舗」

がはっきりしているかも知れない。

 

このブログは

0点⇒80点にすることが目的だ。

必ず出来るので

引き続きお付き合いいただきたい!

 

③「カテゴリー分け」とは商品の整理! TOPに書くのは看板商品!!

では

具体的な設定方法を説明していく。

この解説ページ

管理画面を

2つ横に並べておこなって欲しい!

<img src="" alt="Googleマイビジネスのメニューページ"> 

 

まず

管理画面上で「情報」。

次に「メニュー」をクリック。

 

ここにメニューを補充していく。

ポイントが3つ。

 

1:看板商品を一番上に

2:カテゴリー毎に

3:価格は正確に

 

 

当然だが看板商品は真っ先に書くこと。

一番上にだ。

Myビジネスを見るユーザーは80%以上スマホ

メニューページを見たとしても

スクロールして下の方まで見るとは限らない。

一番上なら否応なく表示できるし

ユーザーの目に届きやすいのだ!

その分、訴求力は増す。

 

次に②。

メニューはカテゴリー分けをしよう!

先ほど述べたが

ポイントは、、

バランス良く

ユーザーがどんな店か分かるように分けること。

居酒屋なら

「ドリンク」・「看板商品」・「一品」・「ご飯もの」etc

 

カテゴリーは4つ~5つ。

商品は全部で20個程度で十分だ!

 

最後に

価格は必ず入れること!

注意すべきは2つ。

一つ目は、「税抜」「税込」のどちらかだ。

必ず合わせよう!

 

二つ目は、正確な数値をいれること。

仮に「枝豆」が299円なら、

Myビジネスにも同じ価格を。

大体でいいから「300円」と入力するのはダメだw

理由は、単なる虚偽記載になるからだ。

 

299円という価格を見て

「約300円」と認識するのは

あくまでもお客様だ。

 

良いメニューページつくって

安心感を与えよう。

そうすれば、そのまま来店してくれる可能性は高い!

 

まとめ

・メニュー補充はMEOの有効手段の一個である

・メニューページは店舗の公式情報と捉えられる。

・メニューの価格帯でユーザーは単価を想像でき、安心感につながり、来店動機になりうる。

 

 

MEOに難しい技術は不要!

いわゆる「IT系」の人の

専門分野だと思ったら大間違いだ。

実際は、とても見やすい管理画面だし、

本当に誰でも出来る。

 

次回は

訴求力満点の画像補充について解説していく。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/22/004339

【Googleさんからのラブレターが届く!?】「Google My Business」part②

今、最もアツい集客法。

それがGoogleマイビジネスだ。

無料で出来て

既存のグルメ媒体より効果が高い。

何より無料!

<img src="" alt="MEO"> 

 

そんなGoogleマイビジネスの概要は

part①を読んでもらいたい。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/20/234955

 

このブログは

全くの初心者でも「MEO」で

集客できるようになることを目的に書いていく。

まずはMyビジネスの「登録」からだ。

早速、解説していこう!

 

 

 ①まずは『Googleアカウント』GET!!誰でも作れる最強アカ

登録にあたって

まず必要なのはアカウント。

既に多くの人が持っているだろう。

そのアカウントを使ってもOK!

だが、Googleはアカウントを複数作れる。

My Business用に新規でつくることがお勧めだ。

何故なら、

運用を開始したら

やたらにお知らせメール来るから。。

プライベートアカウントだと見落としてしまいがち。

だから、店舗専用の方が専念できる。

「ONとOFFをはっきり区別!」

これが飲食人の基本だろうw

 

具体的なアカウントの取得方法だが、

Web上で「Google アカウント」と検索するだけ。

好きな名前やアドレスで作成しよう!

 

②勝手にあなたのビジネスが登録されてる!?自動生成のワケ

 

アカウントを取得したら

今度はいよいよ「My Business登録」

・・・・・・

と行きたいところだが

一旦STOP。

これを飛ばすと必ず後悔する!

登録作業前に

絶対にチェックしなければいけない事があるのだ。

すでに自分の店舗が登録されているかどうか?」

実際に調べることだ!

 

登録した覚えはないけど!

今まで存在自体を知らなかったし!

そうゆう人をいるだろう!

しかし、

自分が登録していなくても

Googleが登録している可能性がある。

 

というのも

Googleの存在意義は多くのユーザーに有益な情報を提供すること

それ以外にない。

だから

インターネット上の情報を元に自動で

あなたの店舗が作成されることが多々ある。

つまり、

すでに Google My business上に

あなたのお店があるかも知れないのだ!

そのうえに更に自分で登録してしまうと、

同じ名称の店舗が2つ!

なんて事態になってしまう。

 

これは絶対避けたい!

 

理由は2つある。

一つ目は、単純にそれを見たユーザーが迷うからだ!

二つ目は、MEOの努力が無駄になるから。

どちらかをコツコツ運用しても

ユーザーが見るのはMEOをしていない方。

こんな空しい事態は避けよう! 

 

<img src="" alt="迷う人"> 

 

③私のビジネスをMy Businesに登録!?住民票の取得と同じ!?

MAP上で自店情報の有無を確認。

そして、いよいよ「登録」だ!

進め方2つある

 

①自店舗がすでにGoogle My business上に登録されている場合

 

②自店舗がGoogle My business上に登録されていない場合

 

 

まずは①。

Googleが自動生成していたら、それを使用で良い!

しかし、今あなたは編集権限を持っていない。

権限を貰うためにやることは、

「これは私のお店だよー」と

Googleさんに伝えること。

具体的には

表示されたマップの

「ビジネスオーナーですか?」

と書かれた箇所をクリックする。

<img src="" alt="Google My Busines"> 

 

先ほどつくったGアカウントでログイン。

電話番号・住所など基本情報を記入していく。

いわば、あなたの店の住民票を申請するのだ!

 

 

②の場合。

Google My business 新規」 

とか

「マイビジネス 登録」

とWEB上で検索しよう!

公式ページからログインできる。

項目は①と同様、基本情報だ。

難しい箇所はない!

 

今まで私は50店舗超の

様々な店舗の「MEO」を実施してきた。

その経験上だが

 

よほどの新店でない限り、

すでに登録されていることの方が多い! 

体感でおよそ75%くらいが勝手に登録済みだ!

 

Googleからラブレターが届く!?一生の記念にしよう!!

いよいよ最後のステップ。

申請したらGoogleからの確認作業がある。

区役所の窓口で、

係の人に免許証を見せるのと同じことだ。

 

確認方法で主流なのが「ハガキ」。

 

Googleからのラブレターだw

<img src="" alt="Googleからのラブレター"> 

 

申請してから届くまでおよそ20日かかる。

焦らしてくる所が憎いw

やっと届いたら

ラブレターに記されている「管理コード」という

いわばパスワードを確認し、

My Businessの管理画面に入力するだけ。

これで登録完了だ!

 

まとめ

Google My businessの登録には、Googleアカウントが必要。

・自店舗のMy Businesページが既にある可能性があるので、注意が必要

・申請後にGoogleからハガキが届くので、確認コードを入力して登録完了!

 

登録完了したら

いよいよMEOの本格始動!

次回はまず「メニュー補充」について解説していく。

part③はこちら。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/21/014455

【今こそ始めよう!最強の無料集客】「Google My Business」part①

コロナ禍。

サービス業は厳しい状況にある。

 

キャバクラやホストなど

接客業全般がやばい。

歓楽街を歩いていても

あの独特の

香水のまじった香りがしない。

華やかな雰囲気がまるで無い。

静まり返っている。

<img src="" alt="香水の女性"> 

 

もちろん、

飲食店も同様だ。

定食屋やカフェなどはまだましだが

壊滅的なのは居酒屋業態だ。

 

そもそも

居酒屋とは

読んで字のごとく

お酒を飲みながら居座って

仲間内でワイワイする場所。

そのワイワイが3密だとされている以上

売上ダウンしても仕方がない!

 

するとどうなるのか?

今まで「ぐるなび」や「ホットペッパー」に

月々払い続けてきた掲載料すらきつくなる。

でも、掲載を止めたらもっとお客様が減るのでは・・・

そんな苦しみを持っている方々に朗報だ!

 

無料で!

簡単にできる!

そして集客能力バツグンの媒体がある。

Google My Businessだ。

<img src="" alt="Google My Business"> 

 

Google My Businessって何!?私のビジネス?

まずは概要を説明しよう!

名前の通りGoogleがしているサービスだ。

そして、

ほぼ全員が当たり前のようにこのサービスを使用している。

専門用語の説明は抜きにして

身近な具体例を紹介しよう。

例えば、

あなたはスマホ

「梅田 ラーメン」

とか

「名古屋 カフェ」

とか

調べた経験はあるだろう!

検索結果の画面を見ると

Google地図と店名が3店舗出てくる。

このお店に決めた!

そう思って店名をクリック。

予約の電話をしたり、

地図の示す通り店を訪れた。

こなは経験もあるはず。

これがGoogle My Business!

つまり、

Googleがユーザーの入力した検索キーワードに対し

「適切」と判断した実店舗&地図を併せて表示するというサービスだ!

 

②My Businessを最強にする『MEO』とは?

店側からすると

ユーザーに見つけてもらって来店してもらいたい。

その為に、自店のMy Businessを強化する必要がある。

この強化するための操作を総じて「MEO」という。

読み方は「メオ」ではないw

「エムイーオー」だ!

Map Engine Optimizationの略語。

日本語だと「マップエンジン最適化」。

最適化とは

ずばり「Googleに気に入ってもらうこと」だ。

自分の店舗が「適切」だと判断されたら表示される!

 

 

表示されたら目につく回数が増える。

そのうちの何人かが実際に来店される。

そして売上UPだ!

 

全部、無料だ。

かかるのは時間とちょっとの根気だけ。

 

まとめ

Google My Businessは無料で出来て、集客能力が高い。

・売上の厳しい今の状況だからこそ、MEOを始めるべき

 

 

ここまで読んで

じゃあ具体的にどうやるんだよ!

というか、そもそも俺の店

My Businessに登録してないぞ!

そんな声が聞こえてきそうだ!

 

でも安心して欲しい。

このブログを読めば

全く知識がない状態からでもMEOで集客できるようになる。

 

まずは、My Businessの登録方法から始めよう!

part②へ続く

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/21/003628

【メニュー減らして熱いお茶で心を掴め!?】『脳科学マーケティング 100の心理技術』part④

脳科学マーケティングは全ての商売に使える。

中でも、飲食店・カフェなど

いわゆる「客商売」で効果を発揮できる。

メニューの書き方テクニックは

先にpart③を読んで頂きたい。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/17/111234

 

今回は

スグ出来る飲食店の「裏技」をご紹介したい。

 

 

 

①ジャムの味が多すぎて選べない!?痛みを避ける行動とは?

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こんな実験がある。

あるスーパーで

パンに使用するジャムの種類を24種類ほど

に増やした。

すると売上がUPするどころが

激減した。

購入割合はわずか3%!

 

この状況を受けて

思い切って6種類まで減らしてみた。

すると約30%が購入!

 

実に10倍も売上が伸びたのだ。

 

何故だろうか?

理由は脳の構造にある。

顧客は迷ったら買わない」のだ。

つまり、多すぎる選択肢は購入頻度を下げる。

 

何かを選ぶということは

それ以外を捨てるということ。

「取捨選択」の数が多いほど

脳は痛みを感じる。

その痛みから逃れようと

「買わない」という行動になるのだ。

 

②自分で「選んだ」という錯覚をつくる!?オススメとランキング

 

この選択肢を狭めるという方法は

飲食店でも活用できる。

 

ポテトフライの味が

数十種類から選べる

日本酒・焼酎のメニューが多い

etc

 

これらの店は逆効果といえる。

何故なら、

顧客を喜ばそうとして

大量の在庫を持っているにも関わらず

実は顧客の脳を痛めているわけだ。

 

あなたも顧客として

飲食店にいった時に経験がないだろうか?

焼酎を頼もうとメニューを見る。

凄まじい選択肢があるが

結局は選べず

ベタな「黒霧島」を頼んでしまう

 

この時、

あなたの脳はダメージを受けているのだ。

 

では、店側はどうすればいいのか?

黒霧島」だけを置けばいい!

そう思うかも知れない。

しかし、それでは駄目だ!

 

何故なら

「顧客に選択する権利」がないから。

顧客はメニューが少ない店だと腹をたてる。

 

人間とは勝手な生き物だ。

選択肢を広げすぎると痛みを感じるが

選択肢がないと不満に感じる。

 

つまり、

「適度な選択肢」が必要なのだ。

でも痛いのは嫌。

もはや駄々っ子だw

 

しかし

店舗はこの駄々っ子がお金を落としてくれるから

成り立っている。

では、どうすればいいのか?

それがランキングとオススメだ。

両方ともBEST3~5にするのがGOOD!

何故なら

ジャムの例と同じく、

5個程度の選択肢が

顧客にとって最も痛みが少ないからだ。

 

その中でも、

特に売りたい商品は

大きく書くこと。

これで注文をコントロールできる。

単純なことかも知れないが

これが効果絶大。

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顧客は

ランキングやオススメの中から

「選んだのは自分」であると思える。

勿論、実際は店側がある程度誘導しているのだがw

顧客の錯覚が重要なのだ!

 

あるいは

すぐにスタッフに向かって「オススメは?」

と聞いてくる顧客がいるだろう。

彼らは

極度の痛がり

MS(店舗を評価するミステリーショッパー)である。

どちらにせよ注意が必要だw

 

 

③お茶でホッコリするのは脳科学!?

 

お茶を飲んでホッコリする♪

そんなCMがよくあるが、

これは脳科学でも証明されている。

 

では何故ホッコリするのか?

大きな要因のひとつに「温度」がある。

 

人間は

「温かい」ものを飲むと

心まで温かくなるのだ。

 

これを利用しない手はない。

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ある程度、高級なお店は

最初と最後に「お茶」がでてくるだろう。

 

作法ともいえるが

これは顧客を満足させる

脳科学テクニックでもある。

 

ピークエンドの法則というものがある。

最後が一番印象に残るということ。

最後に温かいお茶で心がホッコリすると

「あのお店は良かった」と思われやすいのだ!

 

これはどの業態でも使える。

居酒屋でも

大衆酒場でも

カフェでもいい。

 

最後にサービスの

「あがり」を出すだけで顧客のリピート率はUPするだろう!

 

あるいは

私自身が現場にいたときのテクニックも紹介しておきたい

 

夏は

来店時には「凍らせたおしぼり」を出す。

すると当然喜ばれる。

お会計時は「熱いお茶」と「熱いおしぼり」を出す。

顧客はクーラーの効いた店内で2時間ほどいるのだ。

少し寒いと感じる人も多いはず。

この寒暖差のGAPで「ホッコリ度」は倍増w

リピートにつなげる。

 

是非試してみてほしい!

 

まとめ

・人間は選択肢が多すぎると、脳の痛みを感じ、購入頻度が下がる。

・飲食店では、オススメやランキングなどで選択肢を狭めることで注文率があがる。

熱いお茶を出すと心もホッコリする。