【1点突破で成功を掴め!?】『ISSUEから始めよ』×『USJを劇的変えた、たったひとつの考え方』 part①
ビジネス読書の悩み。
それぞれの本に書いてあることは理解できるが
「知識が単体」のままでいること。
折角のインプットが自分の頭の中で整理できない。
体系化されない。
そして実際に使えない。
それって「本質」じゃない!?
戦うところを間違えてる!?
作者に言われそうだ!
全然違うようで、同じことを伝えている2冊を
まとめてみた。
是非、お付き合いいただきたい。
【目次】
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①『ISSUEから始めよ』
- ②『USJを劇的に変えた、たったひとつの考え方』
- ③ クロス理解
①『ISSUEから始めよ』の要点まとめ
ISSUEとは「解決されるべき問題」のこと。
ほとんどの人間は、課題を見つけるとスグに解き始めてしまう。
そして解く過程を「努力」という言葉で美化する。
しかし、これは大きな間違いである。
何故なら、その問い(課題)に対しての答えだからである。
どうゆうことか?
それは「そもそも解くべき問題なのか?」ということ。
解いたことにより
大きな改善のインパクトがもたらすことができるだろうか?
作者は問題の99%は解いても無駄と主張している。
言い換えれば、
99%の解を解く努力も無駄ということ。
この現象を「犬の道」と呼んでいる。
では、どうすればいいのか?
答えはシンプル。
1%の「本当に解くべき問題」を見つけ
それを解く努力をすること。
本当に解くべき問題かどうか?
それを精査する方法は主に3つ。
①本質を見抜いている
②仮説がある
③解くことが現実的にできる
それぞれについて解説していく。
①言い換えれば
インパクトのある点(ビジネスドライバー)をついているということ
②仮説は強引でもいいから立てる必要がある
そのことにより、より解くべきポイントが明確になる
③絶対的に解けないとわかっている問題は手を出さない。
何故なら、「解けない」からw
【究極の一言まとめ】
解くべき問題をきちんと定めてから解くようにしろ!
次回は
part②『USJを劇的に変えた、たったひとつの考え方』の要点まとめ に続く。
https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/05/15/171309