【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】

「名著」を振り返りエッセンス凝縮し、飲食店に活かせるように解説!

【ネット上のメニュー表で男は安堵する!?】『Google My Business』part③

無料で出来る集客法。

Googleマイビジネス!

もはやスマホでどこかに行くとき

半分以上はマイビジネスにお世話になっている。

そういっても過言ではない!

 

とはいえ、

飲食店では

未だこのGoogleマイビジネスの浸透が弱い

折角、無料で今より集客できるのだから!

こんな状況だからこそ頑張って欲しい!

 

そんな願いを込めて書いている。

このブログを読めば

「マイビジネス」の完全初心者でも

運用できるようになる。

 

今回で3回目。

初めての方は

まず

Googleマイビジネスの概要

登録方法を読んで頂きたい。

part①概要

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/20/234955

 

part②登録方法

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/21/003628

 

登録が完了したら

いよいよMEOの開始だ!

色々な方法がある。

その中でも今回は「メニュー」について解説していく。

 

 

 

 

①「メニューページ」で安心させろ!?お財布が心配が男子急増中!?

 

メニューページとは

その名の通り、あなたの店のメニューを載せるページだ。

実際にあるメニュー表のMyビジネス版だと思って欲しい。

違いは写真が載せられないこと。

WEB上では文言だけになる。

もちろん画像が入っている方が

ユーザーには響くが

それは追々、別記事で説明していく。

<img src="" alt="メニューを見るカップル"> 

 

スマホで店舗を調べて

細かいメニューの文言や文章なんて読むのか?

そう疑問に思うかも知れない!

 

経験上、それは正しい!

ユーザーは読まない

 

しかし、

明らかに注目している箇所がある。

商品の値段だ!

 

書かれている価格帯を見て

その店舗の大体の単価がわかる。

そして安心する。

特に異性と行く場合。

 

これを読んでいるあなたが

もし男なら経験があるだろう!

 

彼女が焼肉を食べたいと言いだした。

任せて!と言ってあなたはスマホで調べた。

メニューの値段をサラっと見て

一人4000円くらいかな~。

少しオーバーしても1万円札で済むだろう。

安堵したことをw

 

もし、この時

候補の焼肉屋のメニュー価格が

一切分からなければどうだろうか?

もしかして、めちゃくちゃ高いんじゃないか!

と不安になるだろう。

イチかバチか

その店舗に行ったとしても

お会計が気になり過ぎて、

ハラミやカルビを食べてる間も

ろくに味がしないw

<img src="" alt="焼肉"> 

 

Myビジネスを運用する店舗側も

こんな男心を理解しなければならない

 

もちろん

女性同志や

ファミリー層でも同じことが言える。

                                    

つまり、

お客様が大体の店の価格帯が判ればいい

あなたは

自店舗すべてのメニューを登録する必要などない。

登録すべきを

具体的に挙げると、、、

代表的な料理とおつまみ。

〆系のごはんもの。

ビールとサワー。

 

上記を価格付きで入力できていれば

最低限OKだ!

 

②「メニューページ」は初期設定に無い!?Myビジネスは早い者勝ち!?

 

まずMy businessの本番ページを見て欲しい

現状「メニュー」というカテゴリー無いはずだ!

理由は

メニュー補充をしない限り

本番ページでは一切表示されないから。

メニューに関してユーザーは投稿・編集が出来ない。

当たり前といえば当たり前だ。

勝手にユーザーに

商品価格を決められたら

商売あがったりだからだw

 

しかし

言い換えれば、

メニューは店舗の公式情報ということになる。

安心感を与えられる有効な武器だが

私が担当した店舗で、メニュー設定がされていたことは今まで皆無。

考えられる理由の一つは情報不足だ。

 

MEOの記事は数多ある。

しかし、どれも専門性が高すぎて

初心者にはハードルが高いのではないかと感じる。

 

どうもプロ向きの専門用語連発の記事が多い

だから、

「90点ー100点で出来ている店舗」

「出来ていない0点の店舗」

がはっきりしているかも知れない。

 

このブログは

0点⇒80点にすることが目的だ。

必ず出来るので

引き続きお付き合いいただきたい!

 

③「カテゴリー分け」とは商品の整理! TOPに書くのは看板商品!!

では

具体的な設定方法を説明していく。

この解説ページ

管理画面を

2つ横に並べておこなって欲しい!

<img src="" alt="Googleマイビジネスのメニューページ"> 

 

まず

管理画面上で「情報」。

次に「メニュー」をクリック。

 

ここにメニューを補充していく。

ポイントが3つ。

 

1:看板商品を一番上に

2:カテゴリー毎に

3:価格は正確に

 

 

当然だが看板商品は真っ先に書くこと。

一番上にだ。

Myビジネスを見るユーザーは80%以上スマホ

メニューページを見たとしても

スクロールして下の方まで見るとは限らない。

一番上なら否応なく表示できるし

ユーザーの目に届きやすいのだ!

その分、訴求力は増す。

 

次に②。

メニューはカテゴリー分けをしよう!

先ほど述べたが

ポイントは、、

バランス良く

ユーザーがどんな店か分かるように分けること。

居酒屋なら

「ドリンク」・「看板商品」・「一品」・「ご飯もの」etc

 

カテゴリーは4つ~5つ。

商品は全部で20個程度で十分だ!

 

最後に

価格は必ず入れること!

注意すべきは2つ。

一つ目は、「税抜」「税込」のどちらかだ。

必ず合わせよう!

 

二つ目は、正確な数値をいれること。

仮に「枝豆」が299円なら、

Myビジネスにも同じ価格を。

大体でいいから「300円」と入力するのはダメだw

理由は、単なる虚偽記載になるからだ。

 

299円という価格を見て

「約300円」と認識するのは

あくまでもお客様だ。

 

良いメニューページつくって

安心感を与えよう。

そうすれば、そのまま来店してくれる可能性は高い!

 

まとめ

・メニュー補充はMEOの有効手段の一個である

・メニューページは店舗の公式情報と捉えられる。

・メニューの価格帯でユーザーは単価を想像でき、安心感につながり、来店動機になりうる。

 

 

MEOに難しい技術は不要!

いわゆる「IT系」の人の

専門分野だと思ったら大間違いだ。

実際は、とても見やすい管理画面だし、

本当に誰でも出来る。

 

次回は

訴求力満点の画像補充について解説していく。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/22/004339