【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】

「名著」を振り返りエッセンス凝縮し、飲食店に活かせるように解説!

【Googleは街角アンケートと同じ!?設問に全て答えて高評価?『Google My Business』part⑦

今までは

クチコミの方法や、画像の補充方法など

のテクニックを紹介してきた。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/archive/category/%E3%80%90Google%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%80%91

 

MEOの中でも派手で面白い部分だ。

 

 

一方、今回は地味!

でも上位表示させる為には

忘れてはいけない部分。

それが「情報」ページのテクニックだ!

<img src="" alt="アンケートをよむ女性"> 

 

①「情報」ページの秘訣は一つだけ!?シンプルなテクニックとは?

 

情報ページをよくするための秘訣は極めてシンプルだ。

それは「全部埋める」こと。

 

全部埋めれば、Googleの評価は上がりやすい。

 

例えばアンケート用紙を配られ

設問が10程度あるとする。

全てに回答してくれる人と

テキトーに2・3個回答し、あとは空欄だらけの人。

 

あなたはどちらを信用するだろうか?

もちろん前者のはずだ。

Googleも同じだ。

「情報ページ」の設定は全部埋めよう!

 

もちろん、

全て答えられたアンケートでも

内容がスカスカだったら、あんまり嬉しくないだろう。

その為に、情報を充実させるためのテクニックはこれから

具体的に説明していく。

 

まず

大前提として「全て埋めること」!

これを覚えていて欲しい!

 

②リンク先~あだ名まで!?Myビジネスのせいでホットペッパーの効果倍増!?

ここからは具体的な方法を説明していく

 

まず、住所や営業時間を確認しよう!

既に入力されているはずだ。

これが間違っていたら致命傷だw

 

 

次に「あだ名」を決めよう

 

青い字で「@」が付いている項目だ。

これはいわば、あなたのMyビジネスの略称だ。

ここを入力することでGoogleにも覚えてもらいやすい。

<img src="" alt="Google My Busines"> 

 

あだ名は何でもOKだ。

aaa

でも

zzz

でも

なんでもOK!

 

しかし、折角のあだ名なのだから

店舗名にあやかったものにしよう!

あるいは

地名や場所を入れることも効果的だ。

 

例えば、渋谷にあるヘアサロンなら

@cutsalon-shibuya

 

人間でも同じで

特徴を捕えているあだ名なら

その人は一発で覚えられる。

Googleも同じだ。

つまり、アピールしたいワードを設定しよう!

 

 

次に「リンク」。

リンクとは遷移先のこと。

分かりやすく言うと

そこをクリックしたら別のページに飛ぶこと。

その飛び先を予め設定できるのだ。

 

 

設定可能なリンクは4種類

ホームページ

メニュー

事前

予約

 

順番に説明していく。

まずホームページだが

青い地球儀のようなマークの設問だ。

 

ここには、ホームページのURLを貼ろう!

チェーン店なら持っているはずだ。

 

自分の店舗はホームページなんてない!

そう思うかも知れない!

しかし

今の時代、ホームページなど誰でも作れる。

飲食店でオススメはWIXだ。

https://ja.wix.com/

 

とっても簡単にオシャレなものがつくれる。

もちろん

わけのわからないコードを書く必要は全くない。

まるで遊びの感覚でホームページがつくれてしまう!

 

どうしても、ホームページが無い場合は

ホットペッパーなど掲載している媒体のURLにしよう!

 

メニューリンクも同じだ。

ホームページがあるなら

その中のメニューページを設定に。

<img src="" alt="Google My Businessのメニューリンク"> 

 

 

無いならホットペッパーのメニューページを設定しよう!

しかし、問題がある。

ホットペッパーの成果になってしまうことだ。

<img src="" alt="ホットペッパー"> 

 

本来はGoogleマイビジネスを運用した

自分の成果なのに、

ホットペッパーに遷移し

そこで予約されたらリクルートの成果になるw

 

するとどうなるのか?

まず、担当者が強気になるw

「こんなに御社に貢献しましたよ」と。

そして、より高いプランを提案してくる。

 

逆に

あなたが

もう少し掲載費用を安くして欲しいという

条件交渉をしにくくなる。

つまり、立場上弱くなってしまうのだ。

 

他社の媒体に遷移させると

こうゆうマイナスの効果が後々出てくる。

覚えておいて欲しい!

 

だからこそ、多少面倒でも

自分のホームページをつくることをオススメする。

 

話を本題に戻そう。

次に「事前リンク」だ。

 

これは事前に注文できるリンクだ。

Uberなどが代表的。

コロナ禍の今

デリバリーが急激に伸びていることは言うまでもない。

 

もし、自分の店舗がデリバリーをしているなら

このリンクの設定忘れは致命傷だ!

もししていなければ、真っ先に設定しよう!

<img src="" alt="Google My Business"> 



 

 

最後に「予約リンク」。

これも先ほどと同じだ。

可能な限りホームページが望ましい。

あるいは、

デジタル予約台帳を導入しているなら

その予約ページを設定しよう!

 

少なくとも、

ホットペッパーぐるなびの成果になることは

避けられる。

<img src="" alt="Google My Businessの予約リンク"> 

 

 

 

③5秒で読めるが鉄則!?属性と説明文は箇条書きに!?

次に属性だ。

属性とは、店舗の特徴を示している。

個室があるとか無いとか。

どんな料理があるか。

WI-FIは飛んでいるか。

そんな設問があるが

該当するもの全てに「レ点」のチェックをいれよう!

そうすることで強みのアピールになる。

<img src="" alt="Google My Businessの属性"> 

 

例えば、

「個室 居酒屋」とユーザーが検索した際

属性で「個室あり」をチェックしていたら

検索結果に表示される可能性があるのだ!

 

 

次に「説明文」だ。

ぐるなびで言うところの

「200文字PR」のようなもの。

店舗の説明を端的に書こう。

 

ここでのテクニックは「箇条書き」にすること。

 

改行もせず、

詰め詰めに書いている店舗があるが駄目だ。

ユーザー視点ではない。

 

ほとんどのユーザーは

Myビジネスをスマホで見るのだ。

 

この説明文は

「詳細」という所に反映される。

 

あなたは

スマホで長ったらしい文章を読むだろうか?

 

答えは「読まない」w

見ただけで嫌になるからだ。

 

だからこそ、

5秒程度でユーザーが読めるように書こう。

その為に箇条書きが必要だ。

◆や■を用いて、感覚的に読みやすくしよう!

 <img src="" alt="Google My Businesの説明文"> 

 

 

最後に忘れがちなのが「開業日」だ。

 

ユーザーは

その店がいつ開業したかは

どうでもいいかも知れない。

しかし、大原則を思い出して欲しい。

「全て埋める」だ!

<img src="" alt="Google My Businessの開業日"> 

 

ここまで出来れば完璧だ!

 

 

まとめ

「情報」ページはすべて埋めることでMEO上有利になる

・リンクを他社の媒体にすると、他社の成果になり交渉しづらくなる

・説明文は5秒で読み切れるように端的に箇条書きで書くことが望ましい

 

 

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次回はクーポンやイベントを訴求できる

最新情報の投稿について解説していく。

【最新の情報をお届けして興味津々!?】『Google My Business』part⑧ - 【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】