【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】

「名著」を振り返りエッセンス凝縮し、飲食店に活かせるように解説!

【あなたが好きなサインを見逃すな!?】『Google My Business』part⑨

Myビジネスを運用し売上向上を目指すMEO。

飲食業界では

コロナによる売上減少によって

大幅に広告費が減少している。

 

そんな中、

無料でできて効果の出やすい

Googleマイビジネスが再注目を集めている。

 

上位表示させるために有効な

最新情報の投稿」のテクニックは前回紹介した。

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

今回は

あなたの店舗は何を求めて見られているのか?

それを見つけ出すテクニックを紹介していく。

 

 

 

①「あなたが好きサイン」の宝庫!?検索ニーズとは?

MEOには様々方法がある。

どれも有効だが

ユーザーのニーズに答えられているかというと、

決してそうだとは言い切れない。

 

例えば

クチコミ返信はユーザーへの返事。

画像追加は店舗ページを鮮やかにする為のもの。

その返信内容や料理画像が

ユーザーが求めている画像なのかは分からない。

 

ある女性が男の気を惹こうと、

ネックレスやらブレスレットを装着したところで

その男はシンプルで清潔感のある服装が好きかも知れない。

つまり、女性の努力は逆効果w

現実世界でままあることだ。

<img src="" alt="化粧する女性"> 

 

Googleマイビジネスでも同じことだ。

もちろん、全く何もしていない「スッピン」よりも

化粧してオシャレすることが必要だ。

とはいえ

それが100発100中でユーザーを

惹きつけるわけではない。

 

しかし「検索ワード」対策は違う。

理由は

検索ワードとはユーザーのニーズそのものだから。

いわば、「俺はこんな女性の服装が好きだ!」という声。

あなたが好きだというサインなのだ。

サインを把握し、対策をうてば必ず意中の男性に好かれることができる。

店舗なら売上UP間違いなしだ!

 ②「上位表示さえされば勝ち」は間違い!! 正しいMyビジネス認識を!

上位表示されることは大切だ。

それがMEOの重要指標であることは間違いない。

しかし、それだけでMEOの戦いに勝った訳ではないのだ!

 

どうゆうことか?

具体的な事例を絡めて説明していく。

 

ある女性ユーザーが友達とランチにいくことに。

どこに行くかスマホで検索。

この時何というワードで検索するか?

大きくわけて2通りあるのだ!

 

1:固有名詞ワード

2:関連ワード

 

1について。

店名を打ち込むということ。

つまり、店舗を知っているのだ。

これを指名検索という。

いわば「最初から行く気満々」。

ほとんどの場合リピーターだ。

仮に

あなたの店舗もランチをしており

近所にあるなら、残念ながら勝ち目はない。

 

その女性は一途に

指名検索した店舗に向かうだろう!

 

では、

何故、知っている店舗を検索したのだろうか?

よくあるケースは

「営業中かどうかを確認した」か

「電話番号を知りたかった」かのどちらかだ。

つまり、他の店舗と比較検討したわけではない

 

 

2について。

「名古屋 カフェ」「ランチ イタリアン」などのワード。

こちらが重要だ!

理由はこのようなワードで

検索するユーザーは

行く店が決まっていないから」。

どこで食べようかを迷っている。

このような検索を「間接検索」という。

間接検索の場合は

検索上位に出れば選ばれる確率が高くなる。

単純に目立つからだ!

 

だから、MEOで上位を取ることだけを目的に頑張ろう!

・・・・

となってはいけない!

注意すべき点がある。

どんな検索ワードでヒットしたか?

つまり、表示されたかということ。

 

具体的には

仮にあなたの店舗が丼屋だとする。

となると、「イタリアン」というワードで

検索したユーザー画面に表示されても仕方ない。

万が一、上位表示されたとしても選ばれない。

 

イタリアンが食べたい!というニーズと明らかに違う。

「イタリアン風トマトカツ丼」がメニューにあれば別だがw

<img src="" alt="トマトカツ丼"> 

 

何が言いたいかというと

ユーザーの「検索ワード」に対して

正しく表示される必要があるのだ!

 

まとめ

1:上位表示されれば「MEOで勝利」したわけではない!

2:検索ニーズとは、店舗に対しての好意のしるしである。

3:ユーザーの検索ワードに対して正しく自店舗が表示されることが重要である

 

次回は「検索ワード」を分析するテクニックを紹介する。

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com