【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】

「名著」を振り返りエッセンス凝縮し、飲食店に活かせるように解説!

【モテるポイントは顔!?それとも性格】強みを知るためのインサイト分析『Google My Business』part10

前回のブログでは

検索ワードとは「あなたの店舗が好きなサイン」だとお伝えした。

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

そのサインを適切にキャッチし

分析出来れば、売上Up間違いなしだ。

今回は具体的な分析方法を公開しよう!

 

 

 

 

①顔?それとも性格?まず強みが伝わってるかを確認を!?

突然ですが質問です。

あなたのモテる要素は?

 

顔ですか?

それとも性格ですか?

alt="男女のカップル"

 

 

自分は性格の良さに自信があり

それが売りなのに

「あの人の顔イケてないよねー」

とばかり言われたら嫌だろうw

 

つまり、あなたの良さが伝わってない。

 

理想は

「あの人、優しいところあって素敵だよねー」だ。

あるいは合コンの場面で

「私は優しい人がタイプです」と言われたら脈ありだ!

 

店舗も同じである。

店舗の強みを知ってくれているユーザー。

あるいは

店舗の強みを求めているユーザー。

彼等が多ければ多いほど、売上は上がりやすい!

 

では、どうやって調べるのか?

 

答えはMyビジネスのインサイトページだ!

そこで、「検索ワード」という項目がある。

どのような検索ワードで

あなたの店舗のMyビジネスに辿り着いたのかを示すものだ!

ページ上では「クエリ」と書かれているが

「クエリ」と「検索ワード」は同義語だ。

まずはここを見よう!

f:id:yoshiyoshiyoshix:20200903181022p:plain

 

 

②検索ワードの分析は超絶簡単!?3パターン覚えてマスターレベル!?

 

では早速、具体的な分析方法を解説していく。

 

持つべき視点は3つだけだ。

f:id:yoshiyoshiyoshix:20200919021100p:plain

 

1:強みであるクエリがTOP10にあるか?

2:誤ったクエリがないか?

3:強みであるクエリが下位か?

 

 

それぞれについて解説する。

 

1について。

自店舗の強みとはお店の「ウリ」。

つまり、モテるポイント。

仮に

あなたの店舗が「和食の定食屋」で、

ボリュームとリーズナブルな価格が「ウリ」だとする。

その際の理想的なクエリは何だろうか?

 

答えは「定食 満足」「定食 安い」「ランチ コスパ」など。

 

これらがTOP10に入っていれば、

ニーズに応えられているということ。

言い換えれば、ユーザーはあなたの良い所をわかってくれている。

いわば「マッチング」している!

 

GOODな状態だ!

 

 

2について。

「和食の定食屋」にも関わらず、

「ラーメン」「パスタ」などのクエリが上位を占めていたらヤバイ。

実際には、あまり現実には起こることは少ないのだが。

Googleのマッチングさせる技術はとてつもないからだ。

とはいえ注意が必要だ。

万が一、あり得るとしたら

「和食 懐石」「割烹 個室」といったクエリだ。

 

 

3について

店舗のウリ、いわば「モテる要素のクエリ」

が11位以下の場合、あなたは「損」をしている。

 

あなたは性格がウリなのに、

イケメンと並んで顔で勝負してしまっている可能性がある。

勝ち目はないだろうw

あなたが選ばれる可能性は低い。

 

Myビジネスも同じで、

まず問題なのは

検索結果で上位表示されていない可能性が高いこと。

例えば、ユーザーが「定食 安い」で検索。

店舗側が対策を講じていれば、

上位表示され選ばれる可能性が高い。

にも関わらず

していないからモテないのだw

 

 

③現状を知ったら対策を!日常的に強みをアピールしよう!

 

2・3の場合の対策は管理画面でうてる。

具体的には「基本情報」や「投稿」だ。

まず、基本情報の「カテゴリ」の項目を再チェックだ。

f:id:yoshiyoshiyoshix:20200831185433p:plain

 

次にすることは

「ビジネス情報」の文章と

「最新情報の投稿」にも狙ったクエリを差し込むこと

コツは自然な文章にすることだ。

 

基本情報についてはこちらを読んで欲しい

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

自己紹介で、

さりげなく「自分は優しいよ」とアピールしよう!

Googleはそれらを読み取ってくれる。

そして次第に

「優しい人探してますー」と検索したユーザーに対し

あなたをオススメな人として

紹介してくれるようになるのだ。

 

つまり、上位表示されやすくなるのだ!

 

 

まとめ

1:自店舗の強みである「モテるポイント」を把握する必要がある

2:ユーザーのクエリを知るには、管理画面の「インサイト」ページを見る

3:分析の結果、実施すべき具体的な対策は「基本情報」の改善である

 

【あなたが好きなサインを見逃すな!?】『Google My Business』part⑨

Myビジネスを運用し売上向上を目指すMEO。

飲食業界では

コロナによる売上減少によって

大幅に広告費が減少している。

 

そんな中、

無料でできて効果の出やすい

Googleマイビジネスが再注目を集めている。

 

上位表示させるために有効な

最新情報の投稿」のテクニックは前回紹介した。

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

今回は

あなたの店舗は何を求めて見られているのか?

それを見つけ出すテクニックを紹介していく。

 

 

 

①「あなたが好きサイン」の宝庫!?検索ニーズとは?

MEOには様々方法がある。

どれも有効だが

ユーザーのニーズに答えられているかというと、

決してそうだとは言い切れない。

 

例えば

クチコミ返信はユーザーへの返事。

画像追加は店舗ページを鮮やかにする為のもの。

その返信内容や料理画像が

ユーザーが求めている画像なのかは分からない。

 

ある女性が男の気を惹こうと、

ネックレスやらブレスレットを装着したところで

その男はシンプルで清潔感のある服装が好きかも知れない。

つまり、女性の努力は逆効果w

現実世界でままあることだ。

<img src="" alt="化粧する女性"> 

 

Googleマイビジネスでも同じことだ。

もちろん、全く何もしていない「スッピン」よりも

化粧してオシャレすることが必要だ。

とはいえ

それが100発100中でユーザーを

惹きつけるわけではない。

 

しかし「検索ワード」対策は違う。

理由は

検索ワードとはユーザーのニーズそのものだから。

いわば、「俺はこんな女性の服装が好きだ!」という声。

あなたが好きだというサインなのだ。

サインを把握し、対策をうてば必ず意中の男性に好かれることができる。

店舗なら売上UP間違いなしだ!

 ②「上位表示さえされば勝ち」は間違い!! 正しいMyビジネス認識を!

上位表示されることは大切だ。

それがMEOの重要指標であることは間違いない。

しかし、それだけでMEOの戦いに勝った訳ではないのだ!

 

どうゆうことか?

具体的な事例を絡めて説明していく。

 

ある女性ユーザーが友達とランチにいくことに。

どこに行くかスマホで検索。

この時何というワードで検索するか?

大きくわけて2通りあるのだ!

 

1:固有名詞ワード

2:関連ワード

 

1について。

店名を打ち込むということ。

つまり、店舗を知っているのだ。

これを指名検索という。

いわば「最初から行く気満々」。

ほとんどの場合リピーターだ。

仮に

あなたの店舗もランチをしており

近所にあるなら、残念ながら勝ち目はない。

 

その女性は一途に

指名検索した店舗に向かうだろう!

 

では、

何故、知っている店舗を検索したのだろうか?

よくあるケースは

「営業中かどうかを確認した」か

「電話番号を知りたかった」かのどちらかだ。

つまり、他の店舗と比較検討したわけではない

 

 

2について。

「名古屋 カフェ」「ランチ イタリアン」などのワード。

こちらが重要だ!

理由はこのようなワードで

検索するユーザーは

行く店が決まっていないから」。

どこで食べようかを迷っている。

このような検索を「間接検索」という。

間接検索の場合は

検索上位に出れば選ばれる確率が高くなる。

単純に目立つからだ!

 

だから、MEOで上位を取ることだけを目的に頑張ろう!

・・・・

となってはいけない!

注意すべき点がある。

どんな検索ワードでヒットしたか?

つまり、表示されたかということ。

 

具体的には

仮にあなたの店舗が丼屋だとする。

となると、「イタリアン」というワードで

検索したユーザー画面に表示されても仕方ない。

万が一、上位表示されたとしても選ばれない。

 

イタリアンが食べたい!というニーズと明らかに違う。

「イタリアン風トマトカツ丼」がメニューにあれば別だがw

<img src="" alt="トマトカツ丼"> 

 

何が言いたいかというと

ユーザーの「検索ワード」に対して

正しく表示される必要があるのだ!

 

まとめ

1:上位表示されれば「MEOで勝利」したわけではない!

2:検索ニーズとは、店舗に対しての好意のしるしである。

3:ユーザーの検索ワードに対して正しく自店舗が表示されることが重要である

 

次回は「検索ワード」を分析するテクニックを紹介する。

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

【最新の情報をお届けして興味津々!?】『Google My Business』part⑧

 MEOの運用成果として最もわかりやすい「上位表示」。

狙ったワードで表示されると、やった甲斐がある。

part①~part⑦は

その為のテクニックを紹介してきた。

【Googleマイビジネス】 カテゴリーの記事一覧 - 【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】

 

今回ご紹介するのは

Googleにアピールし、

ユーザーにもアピール出来る方法。

それが「最新情報の投稿」だ!

その極秘テクニックをお教えしよう!

<img src="" alt="Google My Businessの投稿"> 

 

 

 

①情報はピチピチのうちにユーザーの目へ届かせろ!?新鮮さ第一の法則とは?

投稿は運用者の管理画面からいつでもできる。

作業自体は一切難しくない。

<img src="" alt="投稿画面"> 

では

そもそも何故この投稿が必要なのか?

主な理由は2つある。

 

ユーザーにアピールできるから

Googleにアピールできるから

 

それぞれについて説明していく。

 

まず、ユーザーへのアピールについてだ。

Myビジネスを見てくれたユーザーに

新鮮な情報をアピールできる。

飲食店なら季節の新商品などが適している。

ちょうど9月なら秋のオススメのシーズンだ!

 

part⑦で説明した「基本情報」

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

こちらのページでは表し切れない

有益でタイムリーな情報を最新情報には載せる。

そうすることで

ユーザーが興味を持ち来店をしてくれる可能性があがる。

つまり、新規を取り込める可能性がある。

 

もっと効果のある客層がある。

店舗のファンである「リピーター」だ。

おすすめ商品とは、

来店頻度を上げる施策として有効だ。

専門用語でフリークエンシーという。

これはUSJをV字回復させた

天才マーケター森岡毅さんも明言している

<img src="" alt="森岡毅"> 

彼の書いた名著についてはこちらを見て頂きたい。

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

 

オススメの効果はあなたも実感があるはずだ。

例えば

あなたのスターバックスのファンだとして、

新作のフラペチーノをSNSで知ったらどうだろうか?

すぐにスタバに行くはず!

それと同じだ!

 

続いて、Googleへのアピールについてだ。

結論からいうと

私の店舗はちゃんと営業してますよ!」と伝えること。

これが大切なのだ。

一体どうゆうことなのか?

 

一度Googleさんになって考えてみよう!

Myビジネスに登録されている店舗は

数百万~数千万。

施設やスーパーマーケット、

病院、パーキング、パチンコ店、風俗店etc

ありとあらゆるものが登録されている。

Googleはそのすべてを管理しているいるが

中には「休業中」の店舗があるかも知れない。

あるいは、閉店してしまった店舗もある。

 

Googleは他のWEBサイトの情報から、

その店が営業しているかどうかをチェックしている。

つまり「ぐるなび」や「食べログ」の情報を見て判断している。

しかし、いくらGoogleであっても、

数多あるMyビジネスの

すべての最新情報を正確にピックアップするのは至難の業

 

 

だから

最新情報を「投稿」した店舗に対しては

「きちんと営業を継続している」と判断する。

そして、ユーザーの検索画面にその店舗を表示しやすくする。

 

つまり、

自分のMyビジネスで

こまめにGoogleにアピールするだけで

アピールしていない圧倒的多数の店舗より

上位表示されやすい」ということになる!

 

 

毎日更新して、アピール継続!でもクーポンは依存症をつくる「劇薬」!?

いよいよ

実際の投稿方法をお伝えしていく

まず管理画面の「投稿」をクリック。

そのあと種類を3つから選ぶ。

1:クーポン

2:イベント

3:最新情報

 

f:id:yoshiyoshiyoshix:20200903181415p:plain

 

1について。

その名の通りクーポンを投稿できる。

有効期限・使用に関する制限なども詳しく設定可能。

「平日限定10%OFF」

「雨の日、ドリンク1杯無料」

など。

集客が難しい時間帯や曜日の売上UPの手段として使おう。

 

しかし、気を付けて欲しいことがある。

「値引きは劇薬」ということだ。

値引きをして来店されたお客様は

値引きがなければ次回来店の可能性がない。

つまり、通常の営業では来てくれないということ。

 

毎日、睡眠薬を飲んでいる人間が

普通に寝られなくなるのと同じことだ。

依存症になる。

 

値引きによって得た客は

いわゆる「値引き依存症」なのだ!

その症状をつくったのは

他ならぬ、店舗自身ということを

覚えておいて欲しい!

 

2について

イベントとは、普段は実施していない特別なこと。

エンタメ系の飲食店なら、

「お笑い芸人のLIVE」や

阿波踊りの開催」etc

ユーザーが思わず

ビックリしてしまうような内容の投稿が理想。

とはいえ

個人店で大きな催しが難しい場合もある。

その時は「毎月〇日は、来店者全員に〇〇present」

のように小さくても良いので

可能な範囲で実施していくのがオススメだ。

 

3について。

ほとんどはコレでOK!

「新商品の販売開始」といったトピックス。

「本日も営業しております。ご来店お待ちしております」

といった挨拶のようなものまで。

基本的に何でもOK。

投稿するネタが無ければ、これにしようw

 

決してやってはいけないことは

投稿をやめてしまうこと。

 

とはいえ

どうしても

投稿内容が思い当たらない時もあるだろう!

その時のテクニックは

メニューをひとつずつ紹介していく」こと。

 

投稿内容には

実際のメニュー表に書いてある

商品説明も付け加えよう。

 

食べ物・飲み物・デザート

1品ずつ投稿すれば

少なくとも2か月間は持つはずだ!

 

また、現在の期間だけ特別に

コロナに対する取り組みも投稿できる。

衛生管理の徹底などアピール可能だ!

 

最後に

投稿の文章が完成したら

最後にもうひとつテクニックがある。

ユーザーがクリック出来るボタンを設定することだ。

 

「今すぐ電話」

「予約」

などボタンが選べる。

<img src="" alt="Google My Business"> 

 

これは投稿を見たユーザーが

アクションを起こさせるためのもの。

具体的には、

あなたの店舗の投稿を見て

「よし!この店舗の予約をしよう!」

と思い、電話ボタンをクリックできるようになる。

 

もし、

このボタンが無ければ

ユーザーは面倒になって

他の店舗に行ってしまう可能性がある。

いわゆる「チャンスロス」だ。

 

勿体ないことをしないように

必ずボタンを設定しよう!

 

 

一つ一つの投稿が

クヲリティ高くなくても構わない。

大事なことは毎日継続することだ。

 

 

まとめ

1:MEOの手段として「投稿」を有効である

2:投稿することでユーザーとGoogleにアピールでき、上位表示されやすい

3:投稿には3種類あり、目的によって使い分けるのが望ましい

 

次回は

上位表示よりも、本質的な売上UPに繋がる

検索ニーズ」について述べる。

yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com

 

 

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【Googleは街角アンケートと同じ!?設問に全て答えて高評価?『Google My Business』part⑦

今までは

クチコミの方法や、画像の補充方法など

のテクニックを紹介してきた。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/archive/category/%E3%80%90Google%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%80%91

 

MEOの中でも派手で面白い部分だ。

 

 

一方、今回は地味!

でも上位表示させる為には

忘れてはいけない部分。

それが「情報」ページのテクニックだ!

<img src="" alt="アンケートをよむ女性"> 

 

①「情報」ページの秘訣は一つだけ!?シンプルなテクニックとは?

 

情報ページをよくするための秘訣は極めてシンプルだ。

それは「全部埋める」こと。

 

全部埋めれば、Googleの評価は上がりやすい。

 

例えばアンケート用紙を配られ

設問が10程度あるとする。

全てに回答してくれる人と

テキトーに2・3個回答し、あとは空欄だらけの人。

 

あなたはどちらを信用するだろうか?

もちろん前者のはずだ。

Googleも同じだ。

「情報ページ」の設定は全部埋めよう!

 

もちろん、

全て答えられたアンケートでも

内容がスカスカだったら、あんまり嬉しくないだろう。

その為に、情報を充実させるためのテクニックはこれから

具体的に説明していく。

 

まず

大前提として「全て埋めること」!

これを覚えていて欲しい!

 

②リンク先~あだ名まで!?Myビジネスのせいでホットペッパーの効果倍増!?

ここからは具体的な方法を説明していく

 

まず、住所や営業時間を確認しよう!

既に入力されているはずだ。

これが間違っていたら致命傷だw

 

 

次に「あだ名」を決めよう

 

青い字で「@」が付いている項目だ。

これはいわば、あなたのMyビジネスの略称だ。

ここを入力することでGoogleにも覚えてもらいやすい。

<img src="" alt="Google My Busines"> 

 

あだ名は何でもOKだ。

aaa

でも

zzz

でも

なんでもOK!

 

しかし、折角のあだ名なのだから

店舗名にあやかったものにしよう!

あるいは

地名や場所を入れることも効果的だ。

 

例えば、渋谷にあるヘアサロンなら

@cutsalon-shibuya

 

人間でも同じで

特徴を捕えているあだ名なら

その人は一発で覚えられる。

Googleも同じだ。

つまり、アピールしたいワードを設定しよう!

 

 

次に「リンク」。

リンクとは遷移先のこと。

分かりやすく言うと

そこをクリックしたら別のページに飛ぶこと。

その飛び先を予め設定できるのだ。

 

 

設定可能なリンクは4種類

ホームページ

メニュー

事前

予約

 

順番に説明していく。

まずホームページだが

青い地球儀のようなマークの設問だ。

 

ここには、ホームページのURLを貼ろう!

チェーン店なら持っているはずだ。

 

自分の店舗はホームページなんてない!

そう思うかも知れない!

しかし

今の時代、ホームページなど誰でも作れる。

飲食店でオススメはWIXだ。

https://ja.wix.com/

 

とっても簡単にオシャレなものがつくれる。

もちろん

わけのわからないコードを書く必要は全くない。

まるで遊びの感覚でホームページがつくれてしまう!

 

どうしても、ホームページが無い場合は

ホットペッパーなど掲載している媒体のURLにしよう!

 

メニューリンクも同じだ。

ホームページがあるなら

その中のメニューページを設定に。

<img src="" alt="Google My Businessのメニューリンク"> 

 

 

無いならホットペッパーのメニューページを設定しよう!

しかし、問題がある。

ホットペッパーの成果になってしまうことだ。

<img src="" alt="ホットペッパー"> 

 

本来はGoogleマイビジネスを運用した

自分の成果なのに、

ホットペッパーに遷移し

そこで予約されたらリクルートの成果になるw

 

するとどうなるのか?

まず、担当者が強気になるw

「こんなに御社に貢献しましたよ」と。

そして、より高いプランを提案してくる。

 

逆に

あなたが

もう少し掲載費用を安くして欲しいという

条件交渉をしにくくなる。

つまり、立場上弱くなってしまうのだ。

 

他社の媒体に遷移させると

こうゆうマイナスの効果が後々出てくる。

覚えておいて欲しい!

 

だからこそ、多少面倒でも

自分のホームページをつくることをオススメする。

 

話を本題に戻そう。

次に「事前リンク」だ。

 

これは事前に注文できるリンクだ。

Uberなどが代表的。

コロナ禍の今

デリバリーが急激に伸びていることは言うまでもない。

 

もし、自分の店舗がデリバリーをしているなら

このリンクの設定忘れは致命傷だ!

もししていなければ、真っ先に設定しよう!

<img src="" alt="Google My Business"> 



 

 

最後に「予約リンク」。

これも先ほどと同じだ。

可能な限りホームページが望ましい。

あるいは、

デジタル予約台帳を導入しているなら

その予約ページを設定しよう!

 

少なくとも、

ホットペッパーぐるなびの成果になることは

避けられる。

<img src="" alt="Google My Businessの予約リンク"> 

 

 

 

③5秒で読めるが鉄則!?属性と説明文は箇条書きに!?

次に属性だ。

属性とは、店舗の特徴を示している。

個室があるとか無いとか。

どんな料理があるか。

WI-FIは飛んでいるか。

そんな設問があるが

該当するもの全てに「レ点」のチェックをいれよう!

そうすることで強みのアピールになる。

<img src="" alt="Google My Businessの属性"> 

 

例えば、

「個室 居酒屋」とユーザーが検索した際

属性で「個室あり」をチェックしていたら

検索結果に表示される可能性があるのだ!

 

 

次に「説明文」だ。

ぐるなびで言うところの

「200文字PR」のようなもの。

店舗の説明を端的に書こう。

 

ここでのテクニックは「箇条書き」にすること。

 

改行もせず、

詰め詰めに書いている店舗があるが駄目だ。

ユーザー視点ではない。

 

ほとんどのユーザーは

Myビジネスをスマホで見るのだ。

 

この説明文は

「詳細」という所に反映される。

 

あなたは

スマホで長ったらしい文章を読むだろうか?

 

答えは「読まない」w

見ただけで嫌になるからだ。

 

だからこそ、

5秒程度でユーザーが読めるように書こう。

その為に箇条書きが必要だ。

◆や■を用いて、感覚的に読みやすくしよう!

 <img src="" alt="Google My Businesの説明文"> 

 

 

最後に忘れがちなのが「開業日」だ。

 

ユーザーは

その店がいつ開業したかは

どうでもいいかも知れない。

しかし、大原則を思い出して欲しい。

「全て埋める」だ!

<img src="" alt="Google My Businessの開業日"> 

 

ここまで出来れば完璧だ!

 

 

まとめ

「情報」ページはすべて埋めることでMEO上有利になる

・リンクを他社の媒体にすると、他社の成果になり交渉しづらくなる

・説明文は5秒で読み切れるように端的に箇条書きで書くことが望ましい

 

 

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次回はクーポンやイベントを訴求できる

最新情報の投稿について解説していく。

【最新の情報をお届けして興味津々!?】『Google My Business』part⑧ - 【眠っていた「名著解説」×飲食店「マーケティング」Blog】

 

【キャッチが勧める「飲み放題」ってお得!?】飲食業界10年だからこそ分かる「ビアガーデンの料理がまずい理由」?

以前の記事で

飲食店に行く際の

予約のテクニックを紹介した。

私のオススメする「リクエスト予約」は

数ある予約方法の中でお得だ。

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/27/190125

 

とはいえ

予約せずに急遽、店舗を探すケースもあるだろう!

 

 

そんな時に良い店舗を見

極めるテクニックと理由を紹介する。

その理由がわかれば、

ビアガーデンの料理がマズイ理由も納得するだろう。

 

このテクニックは

いつか宴会が出来るようになった時の

電話予約をする時や、自分が幹事になった時にも

きっと役に立つに違いない。

 

<img src="" alt="ビアガーデンの女性"> 

 

 

 

①キャッチのお兄さんはアウトソーシング!?しつこい人間を一瞬で黙らせるテクニックとは?

 

仕事終わりの夜。

あなたは同僚と

「どこか飲みに行こう」と思い繁華街に向かっている。

横からキャッチが声をかけてくる。

「お兄さん、一杯どうっすか?」

「割引しますよ!」

 

それを聞いて、あなたはどう思うか?

基本的に「ウザイ」w

<img src="" alt="居酒屋のキャッチ"> 

 

しかし、彼等も仕事だ。

彼等は店舗のバイトではないことがほとんど。

店長がキャッチ専門の会社に依頼している。

つまり、キャッチセールスのアウトソーシングをしている。

そこから派遣されてきたのが黒服だ。

彼等は多くの場合、歩合制である。

 

つまり、

自分がキャッチで「釣れた」組数によって

報酬が変わる。

そう考えれば、

あれだけ「しつこく絡んでくる」理由もわかるだろうw

 

そんな彼等に声をかけられたあなたは

どう対応するのか?

 

ほとんどの人が足早に過ぎていく

いわゆる無視をする。

それが正解だ!

 

黒服は

どんなに料理のマズイ店であっても関係ない。

嘘を平気でつく奴もいる。

個室が無いのに「個室でご案内できます」とか。

 

彼等の目的はあくまで報酬。

あなたのことや店舗の評判など

どうでもいいのだw

 

だから

声をかけられたら基本「無視」でOK!

とはいえ、中にはしつこい奴がいる。

 

おそらく、

その日釣れていなくて稼げず焦っているのだ。

そんな時

一瞬でだまらせる方法がある。

たった5文字で!

相手に逆ギレされる可能性0%!

効果抜群すぎるワード。

 

 

「同業」

どうぎょう。

この5文字で相手は瞬時に態度を変え

「すみませんでした」と離れていく。

 

同業とは、飲食関係の仕事だという意味だ。

決して、グレーな仕事をしているということではないw

 

あなたがサラリーマンでスーツを着ていても問題ない。

飲食店でも本社機能の人間はスーツだ。

あなたがほんの数秒間、それを演じればいい。

いや、演じる必要もない。

無表情に、ボソッと「同業」というだけでいい。

これは女性でも使える。

是非、覚えておいて欲しい!

 

逆に

声をかけられたら立ち止まる価値が多少ある場所がある。

それは店舗の入り口付近や

飲食店が各階に入っているビルの前だ。

 

これらの前でキャッチ

専門用語で「外販(がいはん)」している

人間は店舗の社員かバイトである可能性が高い

ということは、嘘は言えないのだ。

もちろん多少の営業トークはあるがw

とくに社員である場合、自店舗の面子もある。

 

少なくとも、

道路で声をかけてくる黒服よりも信用できる。

 

 

②飲み放題は儲かりまくる!ビールだけが店舗に取って苦渋!?

 

店舗前で彼等に話しかけられたとしよう!

そんな時

あなたがお得にコスパ良く楽しめるテクニックを紹介しよう!

 

まず、こう聞こう!

「何かあるの?」

 

意味深な言葉だw

つまり「何かお得なの?」ということ。

 

すると95%以上の確率で

割引を提示してくる。

 

何故なら、

そもそも割引をしない方針の店舗は

外販をしないからだ!

 

外に出ている以上

何かしらの「武器」は持っている。

その武器とは大半の場合、割引だ。

 

更に

もし、あなたが

たくさん飲む人ならこう聞いた経験があるはずだ。

あるいは、あなたの人となりを見て

相手から言われることもある。

飲み放題どうですか?

<img src="" alt="飲み放題メニューs"> 

 

飲み放題が魅力的に映る理由は

一見「オトク」だからだ。

 

単品でドリンクは1杯500円程度。

3杯で1,500円。

飲み放題は2時間制で90分ラストオーダーで

1,500円程度。

3杯以上飲んだら元が取れる。

ほとんどがこの謳い文句だ。

 

もちろん、

呑兵衛(たくさん飲む人)とっては嬉しい!

 

しかし、よく考えて欲しい!

店舗側も商売だ。

儲けがあるから勧めてくるのだ。

 

一言でいうと

ドリンクは料理より儲かる。

原価が安いものが多いからだ。

 

サワーやハイボールは原価30円程度

売価が500円なら、470円が儲けだ。

つまり、店舗からすると

飲み放題の1500円払ってもらえたら

かなり飲まれても利益が出るのだ!

 

更に言えば、

勢いよく飲んで、酔っぱらったお客様に

料理を勧めたら頼んでもらいやすい。

つまり、客単価をあげやすい。

悪くゆうと「儲かる客」になりやすい。

 

あなたもお客様の立場で経験がないだろうか?

お会計を安くするために飲み放題にしたのに

結果的に高くなってしまった・・・

 

まさしく店舗の術中にはまっているのだ!

 

そんな飲み放題だが

唯一といって良いほど利益が出づらいものがある。

言い換えれば原価が高い飲み物。

それが「ビール」だ!

<img src="" alt="ビール"> 

 

ビールの原価は300円程度!

売価は500円なら利益は200円になる。

先ほどのサワーやハイボールとは

原価率(原価/売価×100)が桁違いに高い!

 

つまり、ビールに儲けはないのだ。

とはいえ、「乾杯はビール」が常識になっている日本で

ビールを置かないわけにはいかない。

 

 

だから

店舗からすると「飲み放題」でビールばかり

飲まれると相当痛い!

赤字になるからだ!

 

 

余談だが

ビアガーデンは

当然、ビールを飲みまくられるため

設定単価が3000円~4000円程度と高い。

もちろん、食べ放題もついているが

あんまり美味しくないw

原価の安くショボい料理が並んでいる。

 

ビアガーデンは外で気持ちいい!

もっと料理さえ美味しければ!

 

そんな声を聞いたことがあるが

飲食の裏事情を知っている私からすると

それは「無理」なのだw

 

もし、料理まで美味しくすると

単価は5000円以上にする必要がある!

 

 

③飲み放題のテクニックとは!?いいお店の判断方法とは?

 

ここでテクニックを紹介しよう!

飲み放題を勧められた時、聞くことは一つだ。

もうお分かりだろう!

 

「メニューにビールありますか?」

これだけだ!

 

いけてない店舗は置いていないことが多い!

この質問に対して

「いや、でもサワーは100種類以上ありますよ!」

とか言ってくる店員もいるが、聞く必要はない。

そのサワーは原価激安で、ほぼ確実に美味しくないw

 

気を付けて欲しいのは

質問に「ありますよ!」と返答が来ても

まだ安心してはいけない。

 

発泡酒」にもかかわらず

「ビール」と称して提供しているタチの悪い店舗もある。

 

だから、「それって本当にビール?銘柄は?」

と聞き返そう!

 

「金麦です」とか言われたらアウトだw

 

この質問に

スーパードライです」

「モルツです」

と答えてくれた店舗はOKだ!

 

よくわからない店舗オリジナルカクテルやサワーと違って

ビールはごまかしようがないのだ!

 

飲み放題にビールを置いている店舗は

比較的、良心的な店舗が多い!

 

10年間の飲食経験から言えることは、

飲み放題にビールがあるが、

料理が激マズな居酒屋はかなり少ない。

それはビアガーデンだけだw

<img src="" alt="ビアガーデン"> 

 

「飲み放題にビールがあるかどうか?」

それだけで良い店舗かどうか見抜けるのだ!

 

ビール好きならもちろんだが、

ビールを飲まない人であっても、このテクニックは使える。

是非、覚えておいて欲しい

 

まとめ

・キャッチのお兄さんは歩合制の為、必死に声をかけてくるが、「同業」と言えば一瞬で追い返せる

 

・飲み放題を勧める理由は、ドリンクは原価が安く店舗にとって儲かるから

 

・「ビール」は原価が高いため、飲み放題にビールがある店舗は比較的良心的である可能性が高い

 

 

 

 

【リクエスト予約が最強!?】予約ミスを失くしてポイントGETで2倍お得!?part②

コロナ禍が落ち着いたら

今の反動で

飲食店に毎晩いきたい!

そんな人も多いはず。

 

私自身もその時が早く来ることを望んでいる。

 

そんな飲食店だが

行くときは「必ず予約するべき」ということと

その理由を前回に述べた。

part①

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/23/002513

 

予約方法はいくつかある。

その中でも一番オススメな方法と

お得なテクニックをお教えする。

そして、実店舗で働いた者しか

絶対にわからない「やってはいけない犯罪的な予約行為」も紹介する!

是非、お付き合いいただきたい!

<img src="" alt="電話予約する女性"> 

 

 

 

①WEBで予約して電話待ち!?「デジタル×アナログ」の最強予約方法!?

 

結論から言おう!

「リクエスト予約」が最強だ!

 

リクエスト予約とは

WEBのグルメ媒体から

日時・人数・内容を入力し、「予約」する。

デジタルな予約方法だ。

 

気を付けたいのは「即予約」ではない。

つまり、この時点で予約完了していない。

あくまでもリクエストしただけなのだ。

 

つまり

「この日、この人数でいけますか~?」

と店舗に聞いたということ。

 

店舗からのYESかNOかの返答が必要だ。

返答の仕方が「アナログ」であり

店舗からあなたに電話がかかってくる

 

そこで、YESで

やっと予約完了だ!

 

これが「リクエスト予約」の一連の流れ。

 

だったら

最初から電話すれば良いではないか?

あるいは

即予約すれば面倒な電話のやりとりが無くて、

良いのではないか?

 

そんな風に疑問に思うかも知れない。

しかし、10年間飲食店で働いてきた筆者が断言する。

一番お得なのは「リクエスト予約」だ。

 

理由は主に2つある。

1つ目は、WEB予約はPOINTがもらえること。

現状

ぐるなびなら「楽天POINT」。

ホットペッパーなら「リクルートPOINT」

が貰える。

 

この大手2つの媒体で予約すれば

それだけでPOINTがゲットできるのだ。

 

どちらの媒体が良いかは個人の好みだが

私のオススメはホットペッパーだ。

何故なら、

このポイントは

ホットペッパービューティー」や

じゃらん」などで使える。

汎用性が高い。

もちろん1POINT1円だ。

<img src="" alt="ホットペッパービューティー"> 

 

また、

ホットペッパー

店舗によっては

コースのWEB予約を「POINT5倍」で掲載している場合がある。

これはお得だ!

通常は人数×50POINTだが

5倍なら「人数×250POINT」。

 

つまり、4人で予約するだけで1000円分GETだ!

<img src="" alt="ポイント5倍の予約画面"> 

 

もちろん即予約でも

同様のWEB予約POINTは受けられる。

しかし、一見、便利そうに見える即予約の

リアルな不都合は前回に紹介した通りだ!

 

リクエスト予約なら

店舗からの電話によって

店員の対応や話し方も確認できる。

 

まさしく「デジタル×アナログ」の最強予約の方法なのだ!

 

 

②リクエスト予約は前日まで!?事前計画と着信履歴をチェック!?

 

お得なリクエスト予約だが

欠点が2つある。

 

1つ目は

前日までに予約が必要なことだ。

即予約や電話予約なら

「今日行きたい!」が出来る。

リクエスト予約はそれが難しい!

 

2つ目は

店舗からの電話に出なければいけないこと。

<img src="" alt="着信ありの女性"> 

 

私が店長だった時、よく困ったものだ。

リクエスト予約が入ると

店舗にFAXが届く。

そこにお客様情報が記されている。

電話をするが、出ない。

 

3時間ほど間隔をあけて

再度電話しても今度は留守電。

折り返ししてほしい旨を吹き込む。

FAXに電話した日時を書きこむ。

 

次の日。

相手からの電話は無い。

こちらから、またかける。

出ない。

 

とうとう

お客様の「予約希望」の当日を迎える。

営業前に電話するがまだ出ず。

 

お客様は

おそらく「予約は完了」している

と勘違いしており

知らない番号からの着信だから電話に出ないのだろう。

 

だから、

厳密には予約完了していないが

時間になると来店する可能性がある

念のため、席を確保しておこう!

 

こんなケースが日常茶飯事だ。

 

特に、

これが売上のあがる週末なら最悪だ。

ましてや19時台の予約なら悪夢だ。

加えて

希望人数が10人以上の団体なら「終末」を迎える気分だw

 

店舗側からすると

「来るかどうかわからないお客様」の為に

席を確保しておく必要があるからだ。

この1席あるいは数席の為に

席効率が悪くなり、結果的に売上がさがる。

 

とはいえ私は

飲食店を利用する「お客様」の立場なら

あくまでリクエスト予約をオススメする。

理由は先ほど述べた通りだ。

 

覚えていて欲しい!

リクエスト予約は必ず店舗からの電話がある!

可能なら

店舗番号を登録しておくことがオススメ。

10秒で出来るし、

用が終わって消すことも簡単だ!

 

 

③POINT狙いの犯罪行為!?「リクエスト&バックれ」を使う奴

最後に絶対にやってはいけない行為を述べる!

私の所感だが30%程度の店舗では

やろうと思えば出来てしまう!

しかし、やってはいけない!

<img src="" alt="やってはいけない!"> 

 

その方法をあえて公開することで

この犯罪的行為がなくなることを祈っている!

 

それは

50人など大人数でのリクエスト予約をして、

店舗からの電話に出ず、

当日も来店しない。

 

いわゆる「リクエスト&バックれ」だ!

 

これの何が犯罪的なのか?

未だ予約は成立していないのだから

多少、店舗に迷惑がかかるかも知れないが

犯罪ではないだろう!

 

そう思うかも知れない。

しかし、真の問題は他にある。

 

それは

店舗側が管理画面から操作しない限り

POINTだけが自動で付与されてしまうこと

しかも、大量のPOINTがだ!

 

このPOINTというのは

WEB予約をして

予約された日時(希望日時)の数日後に自動付与される。

 

何故、自動付与なのかというと

店舗が管理画面で「来店した」という

ステータス変更の操作をしなければいけない設定だとしたら

その操作を忘れるリスクが高いからだ。

 

もし忘れたら

ユーザーはグルメ媒体にクレームを言う。

「全然POINTが付与されないじゃないか!」と。

それでは

ぐるなびホットペッパーを運営する会社が大変だ。

だから、WEB予約されたものは自動で来店ステータスに変わる

 

悪い奴等はここを突くのだ!

 

本来

リクエスト予約をしたが

来店しないユーザーがいれば

店舗は管理画面から「来店ナシ」という

ステータス変更をする必要がある。

しかし、70%くらいは忘れてしまうだ!

そして忘れているうちに

自動で「来店」ステータスに変更される。

結果、ユーザーは大量のPOINTゲット

 

こんなスキームだ!

 

最近ではグルメ媒体も対策を強化している。

実際に、

様々な店舗でこのスキームを実行し

POINTを荒稼ぎしているユーザーを

グルメ媒体はチェックしているという噂もある。

 

最後に繰り返すが

絶対にやってはいけない!

 

まとめ

・「リクエスト予約」はPOINTも貰え、電話で店舗状況もわかるので最強の予約方法である

・「リクエスト予約」は店舗からの電話が必ずあるので、番号を登録しておくことがオススメ

・WEB予約のPOINTを荒稼ぎする犯罪的なスキームがあるが、絶対にやってはいけない

 

【返答上手はリピーター獲得上手!?】『Google My Business』part⑥

前回はGoogleマイビジネスにおける

MEOの最重要ともいえる「クチコミ」について述べた。

part⑤

https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/24/114303

 

今回は

そんなユーザーから投稿されたクチコミに対する

店舗側の対応の方法について解説していく!

最後までお付き合いいただきたい。

<img src="" alt="クチコミ投稿する女性"> 

 

 

 

 

①LINEをメールもMyビジネスも「即レス」!?心に残る返信とは?

 

クチコミの返信の操作自体は

いたって簡単。

 

管理画面の「クチコミ」をクリック。

返信をクリックし、文章をうつだけだ。

作業自体に難しいところはない。

<img src="" alt="Googleマイビジネスのクチコミ返信画面"> 

 

難しいのは継続だ。

クチコミに対する返答は続けることが大事だ。

その方が上位表示されやすい。

 

そして、こまめなチェックが必要だ。

理由は

いつユーザーが投稿するか分からないから。

 

返答は遅くても1週間以内に行おう!

それ以上後に返答しても

「今頃かいっ!」と思われるのがオチだ。

出来れば、毎日、管理画面からチェックし

投稿の次の日に返答が望ましい。

ユーザーの心にも残るだろう。

この店舗は出来が良いという印象も持ってくれる。

ビジネス界では

LINEやメールの返信がやたら早い人は

「出来る奴」として信用されやすい。

店舗でも同じことがいえる。

「即レス返信」を心がけたい。

 

スピーディーな返信は

リピーターになってくれる可能性もUP

するに違いない。

 

 

②返信内容はユーザーではなくGoogleへのアピール!?キーワード埋め込みとは?

もう一つ大事なことがある。

それは返信の内容だ。

 

まず、返信の頭には

相手の名前を入れよう。

ユーザーネームをコピペして

「様」をつけよう。

 

自分の名前を入れられたほうが

返信を読んでくれる可能性は高くなる。

 

続いて

そのあとの文章についてだ。

 

あなたがチェーン店で何十店舗を

一人で管理しているのなら、

返信のテンプレートを作って置くことを

オススメする。

でないと手が回らない。

★5つのGOODコメント用

★3~4の普通コメント

★1~2のBADコメント用

 

この3つ程度の返信文章テンプレートを

エクセルか何かにつくっておく。

コメント内容により文章を付け足す。

この方法がベターだろう。

 

しかし、

個人店あるいは5店舗程度の運用なら

その都度、返信文章を考えよう

 

大変だと思うかも知れないが

実際の作業量は決して多くない。

 

クチコミが投稿されるのは

多くても、せいぜい2・3日に1件だ。

 

その1件に書かれたコメントを吟味し

心のこもった返信を書くようにしよう!

 

高評価やお褒めのコメントのクチコミなら

素直にお礼と嬉しい気持ちを伝えよう!

<img src="" alt="GOODな女性"> 

 

 

コメント無しで高評価(★のみ)の場合は

お礼の気持ちと

上位表示させるためのテクニック」を使おう。

 

それは、

自店舗の看板料理の味を疑問形で伺うことだ。

 

例えば

「刺身盛り合わせ」がキラーコンテンツなら

返信はこんなイメージだ。

 

「〇〇様

この度はご利用頂き、誠にありがとうございます。

また高評価くださり幸いです。

当店の「海鮮5種 刺身盛り合わせ」のお味はいかがでしたでしょうか?

また感想を聞かせていただけますと嬉しいです。

是非、またのご来店をお待ちしております!」

 

看板料理を文章に入れるメリットは2つある。

1つは、お客様に記憶に強く残すこと。

2つ目は、SEO上、有利なこと。

<img src="" alt="SEO"> 

 

あなたの店舗が

渋谷にあれば

「渋谷 海鮮」

「渋谷 刺身」

などのキーワードで上位表示されれば

売上UPが見込める。

 

では、Googleはどんな基準で上位表示させる店舗

を選んでいるのだろうか?

厳密にアルゴリズムは公開されていないが

Myビジネス内の「キーワード」を拾っていることは

ほぼ間違いない。

 

つまり

店舗とユーザーとのやりとりの中で

「キーワード」を盛り込むことで

Googleにアピール出来るのだ。

 

使えるテクニックなので

是非、覚えておいて欲しい。

 

もちろん、やりすぎはNG!

あくまでクチコミ投稿してくれた

ユーザーへの感謝の文章であることをお忘れなく。

 

③辛口は食べるな!流せ!?BADコメントの対処法

問題なのはBADコメントだ。

運用していると

結構な辛口なコメントと評価を

見てしまうことも少なくない。

そして

それを読むとかなり凹む。

 

明らかに

店舗側の不手際なら仕方ない。

しかし、

中には、店舗自体のコンセプト否定や

悪質なクレームまがいのものもある。

<img src="" alt="クチコミのBADコメント"> 

 

実際に私が経験した★1つのコメント。

空中階の店舗だったのだが

「ビルのエレベーターが込んでで、むかついた!」

 

うちの店舗のせいじゃないだろう!!

 

そうツッコミたくなるが

この評価は

もちろん店舗の★の数に影響するし

コメントは全世界のユーザーが閲覧可能だ。

 

やるせない気持ちになった。

 

そんな経験をした筆者が

BADコメントに対する

とっておきの対策を教える。

 

それは「気にしない!」

以上だw

 

もちろん

貴重な意見として受け止め

改善すべき点はする。

しかし、それ以上は考えない。

「へえ~、こんな事を思う人がいるんだ!」

くらいに留めておこう。

 

そして、定型文で謝ろうw

 

ここで

絶対にやってはいけないことは2つだ。

 

1つ目は、返信しないこと。

これではGoogleの評価が落ちる。

あくまで、クチコミ投稿に対する

コメント返信率は100%が望ましい

 

また、BADコメントに返信していることで

三者から見た印象も良くなる。

この店舗は真摯に対応していると思ってもらえるからだ。

変な話だが、BADコメントに対する反応で

店舗の実力を見ているユーザーもいるのだ。

 

 

2つ目は、喧嘩することw

いくら理不尽なコメントでも

返信でキレてはいけない!

ぐっと堪えて

「〇〇様、

この度は申し訳ございませんでした。」

を返信しておこう!

 

キレた返信で

炎上したら笑い話では済まない。

理不尽な一人の為に

せっかく築き上げてきた店舗を壊す必要はないのだ!

 

まとめ

・クチコミ返信をスピーディーにすることで、ユーザーからもGoogleからも評価もあがり上位表示されやすい

・評価だけのクチコミに対しては、狙いたいワードを返信文章内に入れ込もう。

・理不尽なBADコメントに対しては、考えすぎず怒らず、冷静な返答をしよう。

 

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次回は、出来てそうで出来てない!

基本「情報」の拡充テクニックをお教えする!

 https://yoshiyoshiyoshix.hatenablog.com/entry/2020/08/31/190549